家庭教師と教え子の秘密

「おじゃまします」
「あ、美月お姉ちゃん。いらっしゃーい」
私は三ヶ月前から、ある女の子の家庭教師をしている。
知り合いから紹介されたバイトなのだが、いい給料だったので快諾したのだ。
可愛らしい子で、私にとても懐いてくれた。
飲み込みも早く教えがいのある子でもあった。
最初のうちはとても良好な関係だった。
いや、今も十分良好なのだが…
きっかけは勉強の気分転換に始めたゴッコ遊びだった。
それがこんな事になるとは予想すらしていなかった。
「はい、今日はここまで。お疲れ様」
「有難うございました」
「じゃあ…」
「ふふ、分かってるよお姉ちゃん。
今日も可愛がってあげるね」
「よろしくね莉奈ちゃん」
「よろしくお願いします、でしょ?」
「う、うん。よろしくお願いします…」
私は莉奈ちゃんに深々と頭を下げた。
ゴッコ遊び。
それは莉奈ちゃんの召使いになることだった。
クラブ活動で疲れているという事で、マッサージをすることから始めた。
太腿を撫でると、莉奈ちゃんはくすぐったそうに笑った。
次に言葉遣いを変えた。
私は莉奈ちゃんを莉奈様と呼び、反対に莉奈ちゃんは私を美月と呼び捨てにした。
雰囲気を出す為のちょっとしたおふざけだったのだが、いつしか私の中で不思議な感じが芽生えていた。
次にお馬さんゴッコ。
莉奈ちゃんを背に乗せて歩きながら、私は興奮を覚えている自分に戸惑った。
莉奈ちゃんも何かを感じ取ったらしく、遠慮がちだった態度が次第に大きくなっていった。
私のお尻を叩き、もっと早く動くように催促してくる。
私は莉奈ちゃんに付き合ってあげている風を装っていたが、内実そのように扱われることを望み始めていたのだ。
自分で認める認めないに関わらず。
行為は日に日に過激さを増していった。
莉奈ちゃんは私に命令する事を愉しむようになり、私も新たな自分を受け入れていった。
そして…
「今日はお母さん出掛けてるから安心してね」
「はい」
「じゃあ、いつもみたいに服を脱いで」
言われた通り服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になる。
莉奈ちゃんは椅子座り、満足そうにこちらを見ている。
「おいで、お姉ちゃん」
言われるまま、里奈ちゃんの足元に跪く。
「私の足、舐めたいんでしょ?」
「舐めたいです」
「今日は体育があったから、靴下に汗がたっぷり染み込んでるよ。じっくり味わってね」
「はい、ありがとうございます」
莉奈ちゃんは右足を私に向けて伸ばしてくる。
その足を両手で支え、つま先に顔を近づける。
特有の饐えたニオイが鼻を突く。
「うふふ、お姉ちゃんウットリしてる。そんなに足のニオイが好きなの?やっぱりお姉ちゃんて変態さんだね」
「はい、美月は変態です」
莉奈ちゃんの靴下を口に含む。
「どう?おいしい?」
「ふぁい、とっても…おいひいです」
ニオイだけでなく、年下の足を舐めているという倒錯的な状況が一層興奮を掻き立てる。
「お姉ちゃん、勝手に自分のアソコ弄っちゃだめだよ。私がいいよって言うまで我慢するの。分かった?」
「は、はい、ごめんなさい…」
「ふふ、可愛いよ、美月」
呼び捨てにされた事で、更に身体が熱くなる。
「そろそろこっちもお願いしようかな」
莉奈ちゃんは腰を浮かせてスカートの中に手を入れた。
可愛らしい子供用のパンツをずり下げる。
捩れて丸まったパンツがパサリと床に落ちた。
「はい、よろしくね」
スカートの裾を手で持ち上げ、可愛らしく微笑む。
まだ産毛しか生えていない、幼い割れ目だ。
「舐めさせていただきます」
床に手を付き、スカートの中に潜り込む。
「んふぅ、そう、よ。上手に、なったわね」
私は丁寧に、何度も何度も舌で割れ目をなぞっていく。
その度に莉奈ちゃんが甘い声を上げる。
莉奈ちゃんもニオイが鼻腔に満ちる。
頭の奥が痺れて、思考がぼやけてくる。
「あぅ、ん、お姉…美月、気持ちいいよぅ」
突然莉奈ちゃんに頭を掴まれた。
顔が莉奈ちゃんの秘部に押し付けられる。
「くう、んんっ!もう、もうっ、お姉ちゃんっ!お姉ちゃあんっっ!」
ひときわ大きな嬌声を上げた後、莉奈ちゃんの身体が痙攣した。
「ありがと、気持ちよかったよ。前よりだいぶ上手くなったね。いい子いい子」
頭を撫でられてウットリしてしまう。
「美月もそろそろ気持ちよくなりたいでしょ?ご褒美に私のパンツ使わせてあげる。感謝してね?」
「は、はいっ、ありがとうございます!」
床に落ちている莉奈ちゃんのパンツを拾う。
捩れを戻し、広げる。 クロッチの部分に黄色い染みができていた。
私はその染みに鼻を付け、肺一杯にニオイを吸い込んだ。
「年下のアソコのニオイを嗅ぎながらオナニーしようとしてるんだよ?お姉ちゃん大学生でしょ?恥ずかしくないの?恥ずかしいよね?」
「は、恥ずか、はふっ、ふーっ」
屈辱的な言葉を投げかけられる分だけ、身体が反応してしまう。
「ホントにマゾなんだねお姉ちゃんは。どうしようもないくらい。いいよ、好きなだけオナニーして」
「あ、有難うございますぅ」
私は夢中で陰核を擦り始めた。
すでにアソコはぐしょぐしょに濡れていた。
「こんなに綺麗な人なのに、もったいないなぁ…」
莉奈ちゃんの声が遠くに聞こえる。
「あ、そうだ。ちょっと貸してね」
「あっ」
パンツを取り上げられ、そのまま頭に被せられた。
「ふーっ、ふーっ」
「すごい格好だよお姉ちゃん。記念にケータイで写真撮ってあげるね」
写真を撮る音、莉奈ちゃんの笑い声、ニオイ。
時間の許される限り、私は何度も被虐を求めた。
何度目の絶頂を迎えた時だろうか、莉奈ちゃんが笑いながら言った。
「もうお姉ちゃんは完全に莉奈のモノだね。これからもっと色んな事してあげる」
私は涎を拭いもせずに口を動かした。
言葉にはならなかった。

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