ネタバレを含みますので、まだ本編をお読みでない方はまずそちらをお読みください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
姉妹かつS側視点という、これまでとは少し異なる形でしたが、いかがだったでしょうか。
本作は、もともとツイッター上で短編として公開する予定だったものです。
シチュエーションや展開、ふたりのやり取りを考えている中でイメージが広がり、長編として改めて書き始めました。
物語の着地点(結末)をどうするか。
姉として、妹にこんなことさせていいのか?
雫の性癖、歪み始めているぞ?
シスコン、拗らせ始めているぞ?
等々…
書いているうちに、こんな考えが頭をよぎり…
リアリティを求めるか、ある種のファンタジーとして突き抜けた内容にするか。
結果として、このようなお話になりました。
自分の中では納得できている一方で、中途半端さだったり、エッチさが弱くなってしまったかも、という気もしています。
兄弟姉妹がいる人、いない人とで受け取り方も違うと思うので、もし差支えなければ、その辺りの感想も聞けたら嬉しいな、なんて思っています。
シチュエーション(状況や行為)だけじゃなくて、関係性でもエッチさを追及できればと思うのですが、なかなか難しいですね。
【今後について】
秘密サークルを本格的に書いていこうと思っています。
作品の規模が大きくなりそうなので、完成までどれくらい掛かるか分かりませんが、年内を目標に頑張れたらと思います。
それと並行して、ツイッターのほうも。
アンケート機能を使ってまた皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思っています。
物語の途中でアンケートをはさみ、投票の多かったシチュを採用する、という感じのを。
公開予定の短編が1つあるので、その投稿が終わった頃に。
ツイッターアカウントがあれば匿名で投票できるので、もしよければお付き合いください。
(アカウントがない人も読むことはできますので、ぜひ!)
それと最近、pixivで過去作の公開を始めました。
久しぶりに読み返しているのですが、ここ数年での変化を感じられて面白かったです。
「この表現、今ならもっとうまくできるな」とか、「以前のほうがこういう描写はしっかり書けてたな」等々。
後日談系も書きたいのがたくさんあるので、ツイッターの短編からそちらの方へ少しずつシフトしていく予定です。
『Magic stone』『マナドリンカー』『Voice Work』あたりから書けたら…なんて思っています。
長くなってしまいましたので、この辺で。
秋に入りましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
体調には、くれぐれもお気を付けください。
コメント
こんばんは、遠野シスターズはS側視点で新鮮でした。姉妹モノも好きなのでとてもよかったです(笑)
個人的に作中のような羞恥プレイが好きなので露出とかそういうシチュエーションも時々採用してもらえればなと思いました!
近親モノなので行為というか、(プレイ中の)関係性の終わりまで書くなら今回のような終わり方が自然だと思います。
色々読みたいものが多いのでこれからも無理なく執筆を続けていてもらえればと思います。
次の作品も楽しみにしています。
>ロムさん
いつもありがとうございます!
楽しんでいただけるような作品になったのか不安もあったのですが、そう言っていただけて安心しました。
マナドリンカーなどの後日談でも、羞恥にスポットを当てたシチュを盛り込んでいこうと思います。
(今書いている秘密サークルでも、羞恥プレイを入れる予定です!)
コメント、本当に励みになっています。ありがとうございます!